その悩み1人で抱えずご相談ください
院長 妹尾 吉将(柔道整復師)
数ある治療院があるなか、カーム整骨院のホームページへ訪問していただきありがとうございます。
整骨院の先生との出会いが私の原点
私は小学生の頃から野球をしていました。あまり落ち着きがなく幼少期の頃、よくケガをしていたみたいです(笑)
中学3年生のある日、練習中ヘッドスライディングをした時に右のお尻から太ももにかけてビリっとした痛みとしびれが走りました。
しばらくしガマンをして生活を送っていましたが、立ち上がるのことが困難になり3ヶ月間のドクターストップを受けることになります。その後、退院するも痛みが続き、野球に復帰できるのかと不安な毎日を過ごしていました。
両親も私の体を心配して、整骨院の先生を探してくれ「○○先生の所へ行ってみよう」といい、そこへ連れて行ってくれましたのです。
一通りの検査を終えた先生が、不安で一杯だった私に温かい言葉をかけてくれました。
「大丈夫!入学前には復帰できるよ。」
先生からのその一言は私の胸に突き刺さりました。不安な私に安心感をくれた言葉でした!
先生はそれから私の体に真剣に向き合い本当に良くしていただきました。
幼いながらも「こんな先生になりたいなー」「困っている人を笑顔にする仕事って素敵だなー」と憧れたことを今でも思い出します。その後は野球部のまま高校卒業することができました。
厳しいながらもたくさん学べた修行時代
専門学校を卒業し、県内外の整骨院で勤務しました。たくさんの師匠の元、学ぶことが多く正直しんどかったですがとても充実した毎日でした。
しかし、患者様に施術をさせてもらえるようになり、私が理想としていたものと現実は違うと思い知らされました!目の前で困っている患者様を自分の力では救えていないということを!!
そこから様々な治療技術のセミナーや勉強会に行くようになります。(「借金してまでよく行くな」なんてことも職場の人によく言われましたねー… 笑)
そしてそれまでの経験や勉強を通じて私は気づきました。
多くの症状で痛い場所とその原因は同じ場所にはない
そのことに気づいてから施術を行うようになって改善率が飛躍的に向上し、患者様からのいただく笑顔がより一層増えました。
「やっぱりこの仕事って楽しいし、困っている人を笑顔にできる素晴らしい仕事なんだ」ということを今一度確認できたのもこの時代でした。